津軽の名峰岩木山のふもとに位置するさくら園。豊かな自然、おいしいりんごやお米、ねぷたをはじめとする独自の文化を誇るこの地域を代表する花こそ、桜です。

その名を冠する私たちさくら園は、地域の障害者支援の拠点として、この素晴らしい故郷と共に歩んできました。

さくら園まつりや就労活動、実習生の受け入れなど、社会と隔離されがちな利用者さんに地域との接点を提供し、地元の方々との橋渡し役を担っていきます。

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  健康・医療サポート

  • 脱水症状にならないよう。時間を決めて水分補給します。
  • 尿道カテーテルなど医療器具・装着具の状態を常時確認します。
  • 生活習慣がなるべく乱れないよう、自然なかたちで促します。
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  人間関係の円滑化

  • 利用者さん個々の特性を見極め、さまざまなケースを想定し、あらかじめ対応を策定します。
  • 問題が起こりそうになったら、注意をそらし、行動の目的を変更するよう促します。
  • 利用者さんによっては担当職員が常に隣につきます。
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  日常の安全対策

  • 夜中に定期的に巡回し、異常がないか見てまわります。
  • 利用者さんの自由を最大限尊重しつつ、危険な徘徊などすることがないよう注意します。

さくら園が目指すのは、利用者の皆さんにとって、優しさと思いやりにあふれた家庭のような場です。

利用者さん同士、スタッフ一同含め、あたかも本当の家族のように過ごせる空間にしたい。ここが自分の住処、一番居心地のよい場所と感じてほしい。

だから私たちは、施設にお戻りになった利用者さんと、こう声を掛け合うのです。「おかえり」「ただいま」と。